日本人初となるメジャーリーグホームラン王獲得の快挙を達成したエンゼルスの大谷翔平選手(29)。
その活躍を支えたバットが今、再び脚光を浴びている。

右脇腹の痛みのため途中でシーズンを終えたものの、ホームラン44本、打率もシーズン自己最多の3割を超え、MVP級の成績を残した大谷選手。

大谷選手の活躍を支えた新バット

その活躍を支えた1つが、今シーズン、アメリカのチャンドラー社製に変更したニューバット。

堅く反発力が高い材質で1インチ長くしたバット
堅く反発力が高い材質で1インチ長くしたバット
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堅く反発力が高い材質に変更し、1インチ長くした。

日本でチャンドラー社の代理店を務める担当者は「大谷モデルで長さを少し短くなど、すでに注文が入っている」と、大谷選手の影響がプロ野球界にも広がりつつあるという。

2024年からは、国内でのアマチュア用バットの販売も予定されていて、大谷モデルのバットが販売されれば人気に火がつきそう。
(「Live News days」10月3日放送より)