16日、沖縄・名護市の沖合で船2隻が転覆し、女子生徒と船長の2人が死亡した事故で、最初に転覆した船を助けようとして2隻目も転覆したとみられることが分かった。

この事故は16日午前10時過ぎ、名護市辺野古の沖合で京都府の修学旅行生を乗せた船2隻が転覆し、女子生徒1人と船長の男性が死亡したもの。
船を運航している市民団体は16日夜に会見を開き、事故の状況を説明した。

ヘリ基地反対協議会・浦島悦子共同代表:
最初の船が転覆してそれを助けようとして、次の船も高波に襲われて転覆したというように聞いております。

17日午前10時ごろ、船が引き上げられた港では、朝から運輸安全委員会の調査官が船の損傷状態などを調べている。
同志社国際中学校が会見
亡くなった女子生徒が通っていた学校が17日午前11時ごろから会見を開いた。

同志社国際中学校・高等学校・西田喜久夫校長:
今回の報に接しまして、驚きと悲しみに耐え難い気持ちでございます。

学校は会見で謝罪するとともに、波浪注意報が発表される中での出航について、「船長から言及なく、懸念は示されなかった」とし、「船長に判断を任せていた」と説明した。
