午前9時半頃、東京・八重洲のビル工事現場で作業員が鉄骨とともに落下する事故があり、男性作業員4人が心肺停止となっている。

19日午前9時半頃、中央区八重洲で「ビルの建設現場で作業員が鉄骨とともに落ちた」と119番通報があった。

警視庁と東京消防庁によると、ビルの建設作業をしていた複数の男性作業員がビルの8階から4階部分に、10トン以上の鉄骨とともに落下したという。

この事故で、少なくとも5人がケガをしており、4人が心肺停止の状態だという。

警視庁などが詳しい事故の原因を調べている。

現場は東京駅八重洲口から東に200メートルほどの、オフィスビルなどが建ち並ぶ一角。

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社会部
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