8月12日に有明アリーナで開催するスケートボードの世界ツアー「ストリートリーグ（SLS）」に出場する世界ランク2位の赤間凛音（りず・14歳）。
8月3日に東京ドームで行われた巨人ーヤクルト戦で、赤間は初の始球式を行った。
誕生日が1月8日であることとラッキーナンバーにちなみ、赤間は背番号「8」の巨人のユニホームで登場した。
本番前の練習で何度もストライク
始球式が決まり、初めて野球と触れた赤間。
Xゲームズでアメリカに行った際に投球練習をしていたという。
そんな赤間は本番前の投球練習で野球初心者とは思えないほど、何度もストライクを投げこんでいた。
初めての挑戦に「最高です」
そして迎えた本番、東京ドームの大歓声の中で右腕から投じた白球は三塁側にそれたが、捕手を務めたオコエのミットにノーバウンドで収まった。
スタンドから拍手を送られた赤間は、「最高です。スケートボードの大会よりもすごい緊張しました。やばかったです」と初めての挑戦を振り返った。
投球について聞いてみると「自己採点は50点ぐらいです。ちょっと変な方向に飛んじゃったのと、完璧ではないのかなと思ったので中間にしました」と話した。
8月12日に行われるストリートリーグ東京大会に向けて「初めてのSLSなので、自分の滑りを出し切って表彰台にあがりたい」と決意を語った。
世界最高峰スケボーコンテスト「ストリートリーグ東京大会」
8月12日（土）開催
堀米雄斗、西矢椛、中山楓奈らが世界のトップスターと戦う！
https://www.streetleague.jp/
