天皇皇后両陛下は、5月11日に雷雨の中、園遊会に出席した人たちを案じられているという。
側近によると、両陛下は園遊会終了後すぐに「皆さまお疲れさまでした」と職員に伝え、コロナ禍の影響が続く中、4年半ぶりの開催に向けて準備を重ねた関係者を労われたということだ。
また、強い雨に降られた出席者を案じ、今後、悪天候での開催について改善点があるかどうか知恵を出し合いたいと考えられている。
一方、皇后さまは、歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さんとの会話の際、直前に北海道の人と話していたことから、雨天の話題で「雨」を「雪」と言い間違えてしまったと明かされたということだ。