ロシア大統領府は、プーチン大統領を狙ったウクライナによるドローン攻撃があったと主張しました。一方、ウクライナ側は関与を否定しています。

ロシア大統領府はモスクワ中心にあるクレムリンが3日未明ウクライナのドローン2機による攻撃を受けたと発表しました。

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ドローンはいずれも撃墜され、プーチン大統領は、当時不在でけが人などもいないということです。

ロシア大統領府はプーチン大統領を狙った「計画的なテロだ」と主張し、報復を示唆しました。

一方で、今月9日の対ドイツ戦勝記念日の軍事パレードは予定通り実施するとしています。

ドローン攻撃についてウクライナのゼレンスキー大統領は、「われわれはプーチンやモスクワを攻撃しておらず、自国の領土で戦っている」と述べ、関与を否定しました。

(めざましニュース 5月4日OA)

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