2人の間にあった対立とは?

妻を殺害した疑いで逮捕された長野県議の丸山大輔容疑者(48)。

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インタビューでは首を絞めたとみられる妻・希美さんの遺影を背に「犯人像みたいなのが全くわからないので、何とも言いようもないですし、どこかで『バチでも当たれ』と思いますけどね」と、時折笑みを浮かべながら語っていた。

丸山容疑者は事件のあった日、長野市の議員会館にいたとアリバイを主張。しかし、丸山容疑者のものとみられる車が自宅付近で複数の防犯カメラで確認されているという。

丸山容疑者の乗っていたとみられる車のナンバープレートは不自然に折れ曲がっている。警察は機械で読み取られないように「偽装工作をした可能性がある」とみて追及している。

丸山容疑者と妻との間に何があったのか?

捜査関係者への取材で浮上したのが、家業の酒蔵の経営を巡る希美さんとの対立。また、複数の女性と交際があったことも分かっている。

丸山容疑者は警察の調べに対して容疑を否認しているという。

(「イット!」12月2日放送より)