脱炭素の取り組みとして、宮崎・高千穂町のあまてらす鉄道が、豚骨ラーメンのスープなどから作られたバイオディーゼルを導入した。

豚骨ラーメンの飲み残しスープを燃料に

高千穂あまてらす鉄道は、8月1日から観光列車にバイオディーゼルを本格導入した。

この記事の画像(6枚)

このバイオディーゼルは、福岡県の物流会社「西田商運」が精製したもので、元は天ぷら油や豚骨ラーメンの飲み残しのスープ。

これまでの軽油とほぼ同じ価格で、黒煙が出ず、よりスムーズに加速するという。
また、運行中にはチャーハンのような香りがほのかに漂う。

車内アナウンス:
この列車、乗車中にお腹がすかれましても、車内販売はございませんのであらかじめご了承ください

観光客:
そんなので走るんだと驚きもあって、面白いし、いいと思います

高千穂あまてらす鉄道・西浦大樹さん:
令和3年度は、4万4,000人ほどお客さまがいらっしゃってます。そのうちの一人のお客さまでも、このバイオディーゼルに興味、関心を持っていただけるかなと思います。

あまてらす鉄道では、脱炭素の取り組みを通して、高千穂の豊かな自然を後世に残していきたいとしている。

(テレビ宮崎)