秋篠宮家の長女・眞子さんの夫、小室圭さんが2022年2月に受けたニューヨーク州の司法試験の結果が、日本時間4月15日に発表されることがわかった。合否は、本人にはすでに通知されている。

小室圭さん(ニューヨーク・2021年9月)
小室圭さん(ニューヨーク・2021年9月)
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働きながらの再受験 2回目の合格率は30% 

2021年7月に初めて受けた司法試験で不合格となった小室さん。その後、現地の大手法律事務所で法務助手として働きながら、2022年2月に2回目の試験を受けた。

 
 

ニューヨーク州司法試験委員会によると、前回の試験で初めて受験した人の合格率は78%。それに対し、今回が2回目となる受験者の合格率はわずか30%と一気に狭き門となる。

ニューヨーク州の弁護士資格を持つ、清原博弁護士はこう説明する。

清原博弁護士:
再受験の方々は働きながら勉強される方が多く、なかなか受験勉強に専念できないという環境のもとで2度目受験されるので、そういう意味ではなかなか勉強が不十分なままで、2回目も臨んでしまうという方が多いのかなと思います。

結果次第でアメリカ生活に影響も

2021年10月の結婚会見で、二人はアメリカでの未来について話していた。

小室圭さん:
私は眞子さんと温かい家庭を築いていきたいと思います。

眞子さん:
これから生きていく中で、また違った形での困難があると思います。しかし、これまでもそうであったように、二人で力を合わせて共に歩いていきたいと思っています。

もし、今回も不合格だった場合はどうなるのか。

清原博弁護士:
学生ビザの延長は今年5月くらいで切れますから、それが切れちゃうならば、もうアメリカにいられない。日本に戻るか第三国に出るかという選択肢を迫られてしまうということです。

眞子さんの幸せを願う秋篠宮ご夫妻は、来週木曜日には三重県の伊勢神宮を参拝される予定だ。

この参拝では、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣となったことを報告される。娘の眞子さんからも良い知らせが届くのか注目される。

(「イット!」4月14日放送)