17日間に及ぶ熱き戦い、北京オリンピックが閉幕。

コロナ禍で厳戒態勢の中、行われた雪と氷のスポーツの祭典は無事に幕を閉じた。

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世界の91の国と地域からおよそ2,900人の選手が参加し、行われた北京オリンピック。

20日の閉会式にも、多くの選手が参加した。

日本選手団からは27人が参加。
フィギュアスケートの坂本花織選手(21)は、カメラに向かってこのポーズ。

そしてカーリングの藤澤五月選手(30)らは、チームで写真を撮影。

競技を終えた選手達は、みなリラックスした表情で閉会式を楽しんでいた。

今大会、金メダル3個、銀メダル6個、銅メダル9個を手にした日本選手団。

前回の平昌(ピョンチャン)大会の13個を上回り、冬のオリンピック最多となる18個のメダルを獲得。

日本中に感動を与えてくれた。

カーリング女子・藤澤五月選手:
すごくいろいろな感情が出てきた大会で、わたしらしい大会でもあったのかなと思いますし、この大会に関係していた全ての方に感謝したいなと思います」

閉会式の終わりには、4年後のミラノ・コルティナ大会に向け、オリンピック旗が引き継がれ、真冬の北京で繰り広げられた熱き祭典が幕を閉じた。

FNN
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