ノルディック複合 団体で日本が銅メダル。1位はノルウェー、2位はドイツ。
前半のジャンプで渡部暁斗、渡部善斗、永井秀昭、山本涼太の日本は合計466.6点で4位につけた。ジャンプが強い渡部善が133.5m、初出場の山本が135.0mを飛び、高得点をマークした。
後半の距離では第1走の渡部善斗がトップのオーストリアから12秒後にコースに出た。第2走の永井秀昭もトップと約4秒差の4位で第3走の渡部暁斗につなぐ。渡部暁斗は一時トップになるも、2位で第4走の山本涼太につないだ。
山本は最後の上りで仕掛けたドイツに食らいつき、ドイツには0秒03及ばなかったものの、日本が7大会ぶりに銅メダルを獲得した。
日本は団体では、金メダルを獲得したリレハンメル大会以来、7大会ぶりのメダル獲得。ノルウェーが金メダルに輝き、2連覇を狙ったドイツが2位だった。