映画「そして、バトンは渡された」の大ヒット御礼舞台あいさつが11月4日 都内で行われ、主演の永野芽郁(22)さん、田中圭(37)さんが登場した。
永野さんは、ピンク色の大きな花柄があしらわれたノースリーブのワンピースで登場し、会場の視線を集めていた。
この記事の画像(19枚)“100万人が泣いた”ともいわれる本屋大賞受賞作が原作の映画「そして、バトンは渡された」。
血のつながらない親のもとで育ち、名字が4回も変わる数奇な人生を送る娘と、娘を残して失踪した母親の物語が交錯していく感動ストーリー。
主人公の優子を永野芽郁さん、優子の血のつながらない父親・森宮を田中圭さんが演じる。
初週3日間の興行成績は、動員16万1377人、興行収入は2億1595万9540円となり、土日興行収入ランキングでは、実写邦画1位の大ヒットスタートを記録した。
大ヒットの御礼として開かれたイベントでは、田中さんが永野さんの秘密を明かしてくれた。
田中圭:
たぶんなんですけど、ものすごく素直に、自分が思っている以上に顔に出るんですよ、感情が。眠いとか、おなかすいたとか
永野芽郁:
あ~確かに!なんでご飯食べさせてくれないんだろうって思ってる(笑)おなかすいたのにって思ってる
田中圭:
(感情が)すごい出てるから
永野芽郁:
すみません。気をつけます!
(めざましテレビインタビューへ続く)
田中圭 卒業式の“やんちゃ”エピソード
そんな2人に、イベント後、めざましテレビがインタビューを行った。
永尾亜子アナウンサー:
永野さんからみた田中圭さんの父親役はいかがでしたか?
永野芽郁:
最高でした!
田中圭:
ありがとうございます!
元気よく満面の笑顔で答えた2人は、息ぴったり。
映画では卒業シーンが印象的に描かれていることにちなんで、卒業エピソードを聞いてみると?
田中圭:
卒業アルバムの1枚目って、だいたい全員集合みたいな、空撮みたいな、全員で集合する写真あるじゃん。俺、あの撮影の日に遅刻して、写ってないんですよ
永野芽郁:
え~!
田中圭:
もう1人遅刻して写ってない人がいたんですよ。親友やった!(笑)
田中さんのやんちゃな学生時代が伺えるエピソードに、一同爆笑。
永野芽郁の“理想のクリスマス”に「?」
続いて、もうすぐ師走ということで、クリスマスの話題。
「理想のクリスマス」を聞いてみると・・・
永野芽郁:
理想のクリスマスは、仲のいい友達たちとクリスマスツリーの調達から始めて、おしゃれな場所をお借りして、ツリーの組み立てと、みんなでピザもいちから作って…
永野芽郁:
気づいたら「クリスマス終わってんじゃーん!」みたいなのをやりたいですね
「クリスマス、終わっちゃうの?」というように、頭に「?」が浮かぶ田中さんと永尾アナ。
田中圭:
終わっちゃうって、どうなっちゃうの?それぐらい夢中になって楽しいってことでしょ?
永野芽郁:
はい!
このあと、クリスマスの準備を前日のイブから始めれば間に合うと盛り上がっていた。
(「めざましテレビ」11月5日放送分より)