コロナ禍でのクラブ訪問を有権者は許さなかった。

神奈川1区は立憲民主党から出馬した篠原豪氏が3回目の挑戦にして初めての小選挙区勝利となった。

緊急事態宣言の下で銀座のクラブを訪問した松本純氏は自民党を離党し、無所属で出馬したが、篠原氏がその批判票を取り込み、勝利につなげた。

松本純さんは落選も決定、麻生副総裁にとっては側近が敗れる、手痛い結果となった。

(衆院選・神奈川県)

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