髙藤直寿選手が東京五輪で日本勢初の金メダルを獲得した。
4年前のリオ五輪では銅メダルだった髙藤選手は苦しみながらも粘り強い戦いで決勝進出。
決勝では相手の反則により金メダルを獲得した。

試合後は「豪快に勝つことができなかったけどこれが僕の柔道です」「今まで皆に支えられてきた結果だと思う」と周囲への感謝を涙声で語った。

この階級はアテネ五輪で3連覇を達成した野村忠宏さん以来、17年ぶりの金メダル。

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