6月15日、日本バスケットボール協会は16日にフィリピンで行われる『FIBAアジアカップ2021予選』中国戦に臨む男子日本代表メンバー12名を発表した。
開催国枠で五輪出場が決まっている中、選手にとって今大会は選考のアピールの場ともなる。
bjリーグ秋田やNBA挑戦などを経て、今季は千葉ジェッツのキャプテン、そして司令塔としてチームを初のリーグ制覇に導いた富樫勇樹(27)は、「五輪に出場するために、そして日本代表に選ばれるためにどうすればいいかという思いで日本に帰ってきてBリーグでプレーしているので、ようやく近づいてきてワクワクする気持ちでいっぱい。五輪の選考を兼ねていると思うし、僕自身もまず中国戦で結果を残せるように準備したい」と意気込んでいる。
安藤誓哉(PG/アルバルク東京)
富樫勇樹(PG/千葉ジェッツ)
比江島慎(SG/宇都宮ブレックス)
ベンドラメ礼生(PG/サンロッカーズ渋谷)
竹内公輔(PF/宇都宮ブレックス)
安藤周人(SG/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
金丸晃輔(SG/シーホース三河)
竹内譲次(PF/アルバルク東京)
ギャビン・エドワーズ(PF/千葉ジェッツ)
シェーファー・アヴィ幸樹(C/シーホース三河)
渡邉飛勇(PF/カルフォルニア大学デービス校大学院)
張本天傑(SF/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)