北朝鮮メディアは多連装ロケット砲の発射訓練を14日に実施し、金正恩総書記が視察したと報じました。
15日付の労働新聞は、1列に並んだ移動式発射台からロケット砲が連続で発射される様子を公開し、金総書記がキム・ジュエ氏とされる娘と共に視察したと報じました。
多連装ロケット砲は12発連続で発射し、364キロ先の日本海の島に命中したとしています。
金総書記は「射程420キロ以内の敵に不安を与え、戦術核兵器の威力を深く理解するだろう」と述べたということです。
日本の防衛省は、14日午後1時24分頃に北朝鮮が複数発の弾道ミサイルを発射したと発表していました。
アメリカ軍と韓国軍が9日から19日まで大規模合同軍事演習を行っていて、北朝鮮が反発を強めています。
またアメリカのトランプ大統領は13日、韓国の金民錫首相との会談の席で米朝首脳会談実現に意欲を示しましたが、ロケット砲はその会談後に発射された形です。