打撃好調の頼れるキャプテンが一振りで接戦にけりをつけた。
1-1で同点の8回、中村奨吾(28)が楽天のリリーフ福山博之(32)のスライダーを強振、レフトスタンドに運んだ。3月28日のソフトバンク戦以来となる2号に「久しぶりに出て気持ち良かった。最高の形になった」。3安打2打点の活躍だった。

この日は、楽天の田中将大(32)が先発。初回にセンター前ヒットを放つと、3回2死一塁からは代名詞のスプリットを右中間への二塁打に。先制点を叩き出した。

今季は全試合で二塁手としてスタメン出場し、3割を越える打率だけでなく、キャプテンとして攻守にわたりチームを背中で引っ張る。井口資仁監督(46)は「今季3番に入ってランナーをかえす、ランナーがいないときは塁に出て自分がかえってくるという役割をしっかりと果たしてくれている」と評価。キャプテンの存在感は日を追うごとに大きくなっていく。

ロッテ3-1楽天
(ZOZOマリン・11,788人)