体調不良や気分の落ち込み
夏バテを十分に回復しないまま秋を迎えると、風邪をひきやすかったり、気分の落ち込みなどさまざまな不調が長引きやすくなります。
【秋バテの症状】
・食欲不振、胃もたれ、下痢や便秘
・頭痛、立ちくらみ、めまい
・風邪をひきやすい、体調を崩しやすい
・体がだるい、疲れが取れない
・朝起きられない、一日中眠い、逆になかなか眠れない
・気分の落ち込み、やる気の低下
秋は、日中と朝晩の寒暖差や、台風などによる気圧の変化も重なり、自律神経がさらに乱れやすくなります。そのため、「暑さの疲れ」と「季節の変わり目のストレス」がダブルでのしかかりやすい時期なのです。
日中や夜の冷房の使い方
秋バテ対策では、「冷房をやめる」ことよりも「上手に使う」ことが重要です。暑さを我慢しすぎると熱中症のリスクが高まるため、適切な冷房は欠かせません。
日中は室内と屋外の温度差が大きくならないように心掛け、ひざ掛けや羽織もので首やお腹、足首を守ります。サーキュレーターや扇風機で空気を循環させ、冷房の設定温度を下げすぎないようにします。また、冷風が直接体に当たらないように座る位置や風向きも調整しましょう。
気温差が大きいほど自律神経に負担がかかり、「寒いくらいの室温」は秋バテを悪化させる要因になります。
夜は、就寝前にぬるめのお湯(38〜40度)に15〜20分つかり、ココロとカラダの緊張をほぐします。寝るときは、冷房の風が直接体に当たらないように風向きやベッドの位置を調整しましょう。そして、首、お腹、腰、足元が冷えない寝具やパジャマを選びます。
睡眠の質を保つことは自律神経を整え、夏バテから秋バテへの移行を防ぐうえで非常に大切です。

