うっかり冷蔵しっ放しにしてミニトマトをシワシワにしてしまったら、50℃のお湯に20~30秒ほど浸けるだけで、みずみずしく復活します。この技を使えば、しなびかけたレタスの葉もパリッと復活するので、ぜひお試しくださいね。

トマトをたくさん入手したときは、丸ごと冷凍しておくと、凍ったまますりおろしてドレッシングやトマトソースに使いやすく、皮むきする際も解凍するだけでツルンとむけるので便利です。また、カットしてから冷凍しておけば、そのまま煮込みなどに使えるのでオススメです。

ミニトマトは赤の他、イエロー、オレンジ、グリーン、赤黒い色のブラックなども
ミニトマトは赤の他、イエロー、オレンジ、グリーン、赤黒い色のブラックなども

また、ミニトマトを使う際、ぜひ注意したいのが、ヘタを取ることです。ツルっとした実の表面は洗えば汚れや細菌が落ちやすいのですが、複雑な形状をしたヘタには雑菌が残りやすいため、彩りのつもりで緑のヘタを付けたままサラダやお弁当に入れると、食中毒などの原因になる場合もあるため、気をつけましょう。

色とりどりミニトマトのアクアパッツァ

カラフルなミニトマトを使えば、見た目も楽しいアクアパッツア。今回は鱈の切り身を使いましたが、鯛などの白身魚や、鮭などでも美味です。ワインの量はお好みで加減してくださいね。

【色とりどりミニトマトのアクアパッツア】

色とりどりのミニトマトのアクアパッツァ
色とりどりのミニトマトのアクアパッツァ

■材料(2人分)
鱈の切り身2枚
あさり10個
ミニトマト12個
エリンギ(小)2本
にんにく2片
オリーブオイル大さじ1
白ワイン50ml
水100ml
塩小さじ1弱
こしょう少々

■作り方(2人分)
(1)鱈は食べやすい大きさに切り、塩の半量を振り、10分ほど置いてからペーパータオルで水分をふき取り、生臭みを抜きます。あさり10個は砂抜きし、ミニトマト12個とにんにく2片は半分に切り、エリンギ2本は縦に切ります。

(2)フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて中火にかけ、いい香りが立ってきたら鱈とエリンギを入れ、軽く色付くまで焼きます。

(3)あさり、ミニトマトを入れ、白ワイン50mlを加え、強火でアルコールを飛ばした後、水100mlを加えてふたをして蒸し焼きにし、あさりの口が開いたら残りの塩とこしょうで味を調えます。お好みでフレッシュハーブやオリーブを加えても美味です。

堀 基子(ほり・もとこ)
野菜ソムリエ上級プロ。1961年生まれ、東京都出身、沖縄県在住。ベジコラボokinawa代表。

堀基子
堀基子

野菜ソムリエ上級プロ。1961年生まれ、東京都出身、沖縄県在住。ベジコラボokinawa代表。
早稲田大学社会科学部卒業後、東京都内の広告制作会社に入社し、企画・制作を担当。のちにフリーランスとして独立し、食と医療分野を得意とするコピーライター、ライターとして活動。1999年、沖縄ならではの文化や自然に魅せられて家族とともに移住。2008年、野菜ソムリエ(初級)資格取得を皮切りに、食についての専門的な知識を学び、様々な資格を取得。2016年、年に一度、全国約6万人の野菜ソムリエが頂点を競い合う全国大会「野菜ソムリエアワード」にて銀賞を受賞。2019年、野菜ソムリエ上級プロ取得。
【資格】
野菜ソムリエ上級プロ(2019年取得)
J Veganist 特任理事(2020年に国内第2号として取得)
感染症対策マイスター(2021年取得)
冷凍生活アドバイザー(2020年取得)
受験フードマイスター(2017年取得)ほか