震度7の地震観測から約1時間後に爆発が起き多数が閉じ込められている熊本・嘉島町のイオンモールついて情報をまとめました。
28日午後6時40分ごろ、熊本・嘉島町にあるイオンモール熊本では爆発とみられる事象が起き、上空から撮影された映像には、建物の骨組みがむき出しになり、2階部分とみられる箇所では横一面に壁が崩落し、屋上部分にも穴があいている様子がみられました。
被害は建物だけではありません。
付近にあったトラックも、衝撃で荷台がゆがんでいる様子がみられました。
爆発が起きたとみられている時間は地震発生から1時間ほどが経過した午後6時前とみられています。
その頃、イオンモール熊本の周辺では、爆発の様子を捉えたとみられる映像が撮影されていました。
映像で、煙の出ている部分がイオンモール熊本が建っている部分だといいます。
別の映像では、その建物からとみられる煙が風にのって流れる様子がわかります。
地震発生当時、イオンモール熊本にいたというアルバイト従業員に話を聞きました。
―― お客さんも多くいた?
たくさんいました。
―― 避難の様子は?
めっちゃ慌てて大きい声出しながら、みんな慌てていました。
―― 爆発したときはどこに?
家に帰る途中だったので、ちょうど離れた所にいた。急に大きな音が聞こえてきて、イオンモールの方を見たら黒い煙がすごくたくさんあった、見えたっていう感じです。
―― 普段に比べてお客さんの数は?
夏休みだったので、家族連れがたくさん来てて子供が泣いていました。
熊本駅から直線距離で南東に約8kmの場所にあるイオンモール熊本。
建物の内部にはスーパーだけではなく映画館、さらには病院や保育園などもあり、地域の一大拠点とも言える施設です。
そんなイオンモール熊本の様子が一変。
映像からは建物の崩落は地震の揺れによる被害ではなく、その後に起こった何らかの爆発が原因だったようにみられます。
消防によると、この爆発とみられる事象で病院に搬送された複数人が死亡したもようです。
そして、建物の中にもまだ閉じ込められている人が多数いるとしています。
また、この爆発による火災は発生していないとみられています。
