7月27日15時、日本のはるか南の海上で台風13号が発生しました。

台風は今後発達しながら西寄りに進み、31日には猛烈な勢力となる予想です。

なぜ西に進むのか

現在、台風13号の北側には太平洋高気圧が広がっています。

北半球では高気圧の周りを時計回りに風が吹いていて、台風13号はその風に流されるように西寄りへ進む見込みです。

太平洋高気圧は、いわば日本を台風から守る“壁”のような存在です。

高気圧が強く張り出している間は、台風はすぐに北へ進みにくくなります。

一方で、今後、高気圧の勢力が弱まったり位置が変わったりすると、台風が北へ向きを変えて日本に近づく可能性もあります。

この太平洋高気圧が日本を守る“壁”となるのか、それとも弱まって台風の北上を許すのかが今後のポイントとなるでしょう。

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気象庁スーパーコンピュータの予想では、今後、太平洋高気圧の張り出しが弱まり、台風が日本へ近づく可能性も出てきています。

夏休み期間中は海のレジャーを予定している方も多いと思います。

今後の進路次第では沿岸で波が高くなったり、船やマリンレジャーに影響が出たりするおそれがあります。

台風の進路や勢力の予想にはまだ幅がありますので、最新の気象情報をこまめに確認するようにしてください。

【執筆:フジテレビ気象センター・気象予報士 岡部茉莉】

フジテレビ気象センター
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最新の気象・防災情報や、「なぜそういったことが起こるのか?」現象の背景を徹底解説。フジテレビ気象センターに所属する気象予報士9人の他、日本気象協会、ウェザーマップとも連携し、天気を味方につけて毎日が楽しくなる情報や、つい誰かに話したくなるような情報などお届けします。