繊維製品品質管理士、クリーニング師、災害備蓄管理士の資格を持ち、全国各地で災害から命を守る「服の備え」に関する講演活動をしてきた須田雅太郎さん。
『避難所に行く際に必要な「服の備えチェックリスト」。 過酷な避難生活で低体温症を防ぎ衛生状態を保つためのポイント』に続き、いざという時に持ち出すべき衣類を、できるだけコンパクトに収納する方法を解説してもらいます。
コンパクトに収納する3つのポイント
災害時の衣類の必要性はなんとなくわかっていても、「かさばるから」という理由で、他のものと比べて非常持出し袋に入れていない方も多いと思います。
しかし、3つのポイントを意識すればコンパクトに収納して持ち運ぶことが可能です。
・できるだけ薄く、A4サイズの圧縮袋に入るよう長方形になるようにたたむ
・「中に着るもの(肌着類など)」と「外に着るもの」に分けて濡れないように圧縮袋に入れる
・非常持出し袋がいっぱいな場合は「服サック」を活用する
順を追って解説していきます。まずは準備するものから。
準備するもの
・避難所に行く際に必要な衣類
(▶詳しく見る「避難所に行く際に必要な「服の備えチェックリスト」。 過酷な避難生活で低 体温症を防ぎ衛生状態を保つためのポイント」
・衣類用圧縮袋(A4サイズ程度)
・黒いポリ袋(70~90リットル程度)
・ヒモ(しっかり結べてほどきやすいもの)
