非常持出し袋に入るか確認

ここまできたら、すでに準備している非常持出し袋を持ってきて、中に入れてあるものを点検しましょう。

食品の消費期限や、電池を使うグッズの電源が入るかどうかを確認してください。そして、今パッキングした服が入るスペースがあるかチェックしましょう。

しっかり準備している家庭ほど、非常持出し袋に他の物を入れるスペースはないはずです。

入れられない場合は、旅行の時しか使わず、普段は中に何も入っていないキャリーバッグに詰め込んでおいてもいいでしょう。

徒歩で避難するときでも、タイヤがついているので非常持出し袋を2つ担いでいくよりも、効率よく移動することができます。

キャリーバッグは避難所でテーブルやイスの代わりにもなります。1年のうち何日も使わないキャリーバッグを有効に使ってみてはいかがでしょうか。

ヒモ1本でできる「服サック」

非常用持ち出し袋に服を入れるスペースがない場合は、ヒモ1本でできる「服サック」を活用してみてはいかがでしょうか。

服とひもを使えば簡易リュックができます。

もちろん、避難所まで無事に移動した後は、ひもをほどけば服として着ることができます。

(筆者撮影)
(筆者撮影)

(1)長袖のブルゾンや備えておいたウインドブレーカー(上)の裾と袖をひもでしっかり縛る
(2)担いだときに自分の背中に当たる部分や袖の中にタオルを入れるとクッションに
(3)完了

入れる場所を決めてから袋を圧縮

圧縮袋をどこに入れるか決めたら、パッキングした衣類をしっかり圧縮してください。

圧縮袋に入れた衣類(特集班撮影)
圧縮袋に入れた衣類(特集班撮影)

できる限り空気を抜いてコンパクトになったら、大雨が降っても濡れないように、黒いポリ袋に入れてください。