岩手県雫石町が7月16日、わなにかかったクマを溺死させて駆除したことが判明し、県が「配慮が必要」と指導しました。
町には抗議の電話が多数入り、業務に支障が出ているということです。
雫石町は7月16日、ドラム缶式のわなにかかっていたクマについて、溺死させて駆除しました。
わなの構造上、銃での駆除が難しいことや、住民などの安全を考慮したうえでの苦渋の判断だったということです。
町ではこれを公表していませんでしたが、SNS上で情報が拡散したことを受けて、県が事実を確認し、「できるだけ苦痛を与えずに処分するとの管理計画に沿わない」として「配慮が必要」と町に口頭で指導しました。
雫石町には抗議の電話が多く寄せられていて、なかには脅迫めいたものもあるということです。
また職員の発言などがSNS上に出されるなど業務に支障も出ているということで、この件についての問い合わせは控えてほしいと呼びかけています。
