海の恵みを活かす新たな挑戦が、日本各地で始まっています。

駆除対象だったウニの陸上養殖、絶滅危惧種タマカイの完全閉鎖循環式養殖、品種改良による高品質な牡蠣の生産、そしてアサリの完全養殖など、従来の漁業に頼らない革新的な取り組みが注目を集めています。

これらの先進的な養殖技術は、漁業の衰退や環境変化に直面する地域に新たな希望をもたらし、水産業の未来を切り開く可能性を秘めています。

駆除されるはずのウニを陸上養殖で再生 廃棄物の活用で平均価格は天然物の約6倍にも 津波被害と海の変化を乗り越えた水産加工業者の挑戦

この記事の画像(5枚)

東日本大震災から15年が経過し、被災地の水産業では、震災前への復旧ではなく、環境の変化を逆手に取った「創造的復興」が始まっている。

宮城県南三陸町戸倉地区では、震災後の海の異変をきっかけに、廃棄されるはずのウニを高級食材へと再生させる、画期的な陸上養殖が軌道に乗っている。...続きはこちら

「幻の高級魚」が地域を救う! 宮崎・都農町が絶滅危惧種「タマカイ」の完全閉鎖循環式陸上養殖を“世界初”成功、漁業衰退に挑む「希望の光」

漁獲量の減少や担い手不足といった深刻な水産業の課題に直面している宮崎県都農町では、この現状を打破するため「育てる漁業」に舵を切り、絶滅危惧種である「タマカイ」の養殖に挑戦した。...続きはこちら

日本一美味しい牡蠣が有明海から誕生 大きく膨らんだカキの身 濃厚な味が広がる 美味の秘密は養殖方法と品種改良

牡蠣(カキ)の味を競う全国大会で、有明海で養殖された新たなブランド牡蠣が優勝、日本一に輝いた。

カキの身は大きく膨らんでいて、口に入れると濃厚な味が広がる。

美味の秘密は養殖方法と品種改良にあるという。美味な竹崎カニで知られる佐賀・太良町。みごと日本一に輝いたカキは「秋月(しゅうげつ)」と名付けられたブランド牡蠣だ。…...続きはこちら

潮干狩りシーズン到来も国産アサリに“異変” 漁獲量が減少、海外産にも値上げの波 「完全養殖」が救世主に?

パスタにたっぷりと入る身がギュッと詰まったアサリ。

いよいよ旬を迎えたこのアサリに今、異変が起きています。訪ねたのは、東京・国立市で長年親しまれているイタリアンパスタ店「いたりあ小僧」。16日も多くのランチ客でにぎわっていました。...続きはこちら

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。