長野県の中央アルプスに入山して行方不明になっていた自衛隊員の19歳の男性が同僚によって発見されました。男性は背中と胸の骨を折る重傷です。

行方不明になっていたのは、長野県松本市の陸上自衛隊松本駐屯地所属の19歳の男性です。

警察によりますと、男性は5月17日に単独で伊那市の登山口から中央アルプスに入山し、稜線を南下して18日朝には檜尾岳周辺に着いたとみられます。

男性は18日午前、電話で「登山している」などと親族と会話して以降、連絡が取れていませんでした。

親族から「連絡が取れない」と相談を受けた上司から、20日午前0時半ごろ、松本警察署に届出がありました。

救助要請を受け、富山県警ヘリ、駒ケ根警察署山岳遭難救助隊、中央アルプス地区遭難防止対策協会救助隊が捜索しましたが、発見に至りませんでした。

20日午後8時半ごろ、同僚の隊員が県道に立っている男性を発見したということです。けがをしている模様だったため、病院で診察を受けたところ、背骨と肋骨を折る重傷と判明しました。

警察によりますと、男性は滑落して登山道を外れ、道に迷って山中をさまよい続けている内に県道に出たとみられています。

長野放送
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