避難所に着いたらすぐに着替えられるよう、“軽さ”“コンパクトさ”“乾きやすさ”を重視して、「肌着・下着」「中間に着るもの」「上着」「その他」の4分類、合計8品目備えておきましょう。
肌着・下着のポイント
■肌着・下着
・Tシャツ(男性)/カップ付きインナー(女性)
3枚
・パンツ
3枚
・靴下(弾性ストッキングを強く推奨)
3組
まずは肌着や下着から。入浴できない環境下でも最低限の衛生状態を維持するため、それぞれ3日分用意しましょう。
素材選びも重要で、綿などの天然繊維の製品よりも、早く乾くポリエステルなどの合成繊維の製品が適しています。不快な臭いの発生を抑えてくれる抗菌防臭加工が施された製品だとより安心です。
Tシャツは季節に合わせて半袖か長袖を選択してください。
パンツは、女性でもトランクスやボクサータイプを選ぶとよいでしょう。避難所内に区画を仕切る簡易パーティションなどがあっても、完全にプライバシーが守られるわけではありません。
また、手洗いで洗濯ができたとしても干す場所もありません。悪意のある人間が避難所内に入って来ないとは限らないので、一目で女性がいるとわからないように目立たないカラーを選ぶのもポイントです。
靴下は丈が長く、くるぶしが隠れるもの、可能であれば弾性ストッキング(着圧タイツ)を備えておくことを強く推奨します。避難所や車内などの狭いスペースで長時間過ごすことによる、エコノミークラス症候群の予防に効果があるからです。
