続いて、旬の味覚やこだわりグルメを紹介する”タベタイ!”今月の情報誌Taktの特集は「気持ちほぐれるランチタイム」ほっとひと息つきたい日にぴったりなランチがそろっています。
今回は、なかでもちょっと意外な場所で味わえるランチをご紹介します。
*リポート
「今日は、ちょっと気になるランチがあると聞いてやってきました。その場所というのがこちら!なんと病院なんです」
富山県氷見市島尾にある中村記念病院。
2階に併設されている、『NCafe』では一般の人もランチを利用できます。
中でも人気なのが、「野菜たっぷり酵素玄米ランチ」です。
*リポート
「とてもカラフルでボリュームもありますメインの鶏団子のトマトソースかけから。いただきます。トマトの酸味と玉ねぎのほのかな甘みがあって、お箸が止まらない味ですね」
*中村記念病院栄養士 田中美穂さん
「今回は玉ねぎ麹を使った調味料を使っております」
味付けに使用されている5種類の発酵調味料はすべて自家製。
*中村記念病院栄養士 田中美穂さん
「玄米にも酵素玄米を取り入れていて、もちもちとしたお赤飯のような食感の酵素玄米となっています」
そして彩り豊かな野菜は30種類以上。
1日に必要とされる野菜の摂取量の目安、およそ350グラムを一食で取り入れられるよう工夫されています。
*中村記念病院栄養士 田中美穂さん
「食物繊維たっぷりです。管理栄養士、調理スタッフ、薬剤師とチームを組んで考案してできたランチになります」
*リポート
「病院のカフェならではのメニューですね。病院のスタッフに健康であってほしい。日々の食事が大切という想いから生まれたメニューだそうです」
いろいろな味わいが一度に楽しめるまめ皿ランチも新たに登場。
*中村記念病院栄養士 田中美穂さん
「野菜ってすごく大切で、食物繊維ってすごく大切なので、こちらのランチをきっかけに皆さん意識して少しでも日々の生活に取り入れていただけると嬉しいです」
病院でいただける、やさしい一皿。
日々の食事の大切さを感じられるランチでした。
続いてやってきたのは高岡市明野町(あけのまち)です。
*リポート
「グリーンのシャッターが目を引きますね。実はこちら、昭和30年から続く昆布専門店なんです」
こんにちは!
松野様)こんにちは。
店を切り盛りしている三代目の松野聡子(まつのさとこ)さんです。
*ひらき昆布店 松野聡子さん
「もともとは伏木で(お店を)やってました。昆布だけの販売で、普通の昆布店でした」
昆布の魅力を気軽に味わってもらおうと、5年ほど前にカフェをオープン。
しかし、伏木の店舗は2年前の能登半島地震で被災。
去年9月からはここ、高岡市明野町に移転し営業しています。
震災を乗り越え三代続く、こんぶ専門店でいただけるランチがこちら。
*リポート
「昆布のとてもいい香りがします。品数が多くてどれを食べればいいか迷うんですが、鮭の昆布巻きからいただきます。噛むたびに鮭と昆布のうまみが口いっぱいに広がりますね」
*ひらき昆布店 松野聡子さん
「出汁の旨味で薄めの味付けでも美味しくいただけるようにしています。昆布屋ならではの味付けになっています」
出汁としてはもちろん、つくだ煮など食感を活かした品など、様々な昆布の楽しみ方ができます。
さらに、曜日によって内容が変わるのも魅力のひとつ。
今回はこぶ締め鯛茶漬けをいただきました。
*リポート
「お出汁が口いっぱいに広がって、そして噛めばかむほどお魚の甘みが出てきてとても美味しいです」
*ひらき昆布店 松野聡子さん
「塩こうじしてこぶ締めしてあるんですけど、鯛がすごいまったりして、味が凝縮するように感じます」
*リポート
「こんなに昆布の香りが良くて、鯛もプリプリで、今まで食べた中で一番おいしいお茶漬けでした」
だしのうまみが広がる、やさしいランチ。
専門店ならではの味わいが詰まったメニューです。
*ひらき昆布店 松野聡子
「若い方から年配の人まで、身体が喜ぶような食事を提供出来たらいいなと思ってます」