β-グルカン(ベータグルカン)などを使った健康食品を販売していた、備前市の健康食品卸業、「イムニイ」が破産手続きの開始決定を受けたことが、民間の信用調査会社の調べでわかりました。
帝国データバンク岡山支店の発表によりますと、「イムニイ」は2003年に設立された健康食品の卸売業者です。関係会社が研究開発・製造したβ-グルカンを使用した健康食品を、地元や関東などの販売代理店へ卸売りしていたほか、健康食品原料の卸売りも手がけてメーカー向けに販路を拡大。2005年2月期には年売上高約3億円を計上していたということです。
◆不良債権発生で債務超過に…海外の販路拡大図るも業績振るわず
しかし、2013年頃に不良債権の発生により債務超過に陥り、財務内容が悪化していたということです。このため、代表交代などで経営体制を刷新するほか、海外へも販路拡大を図ったものの、業績は振るわず、2025年2月期の年売上高は約1億1000万円にまで落ち込み、低収益を余儀なくされて事業の継続を断念したということです。
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