「出稽古に来ていた元小結の臥牙丸関に『今後ご飯連れてってくださいよ』って言われて。体重200キロあるので、どのくらい食べるんだと思って確認したら『一番食べた食事でステーキ7キロ食べます』と言われた。恥ずかしながらそれを言われて一回も連れて言ってないです。ビビっちゃった」
美味しく食べるために野菜で逃げ
一品目は、生のきゅうりに特製味噌を添えた「キューリ1本」と「混ぜナムル」。すでに植野流の食べ方がはじまり、「肉を食べたいところではありますが…まず我慢。あっさりしたきゅうりをかじって、肉を食べたい欲求をあげてください」と植野さん。

相撲界にも焼肉奉行がいるようで、ある日SNSに焼肉の画像をアップしたところ、豊ノ島さんいわく“焼肉奉行”の元大関豪栄道から「こんな焼き方じゃ、肉が泣いてます。全然ダメです」と連絡が来たと振り返った。

お肉とご飯をよりおいしく食べるために、「逃げのメニュー」の野菜を注文した植野さんが次にオーダーしたのは、自慢の「分厚い3点盛り(ヒレ・ハラミ・タン)」。
植野さんは「肉のおいしい調味料は焼き目だと思う」と語り、じっと焼き上がるのを待つ2人。豊ノ島さんは「うまぁあ!」と“逃げ”をはさんでから肉を食べるという、植野流の食べ方でおいしさをかみしめた。

豊ノ島さんは「結局焼肉って一番何かってハラミですよね」と話すと、植野さんも「ハラミはうまさのバランスの中心にある」と納得。

残る“我慢”は、たびたび口にしていた「白米」。しかし、その前に出てきたのが牛肉のスープを唐辛子などの調味料で味付けをした韓国料理ユッケジャンスープ。
植野さんなりの“逃げ”だったが、豊ノ島さんは「落ち着かせて、というよりも、これで白ごはんが食べたくなる」と笑い、植野さんも「それが狙い。“白飯食べたい”を盛り上げている」と話した。
