市販薬と似た成分や効能を持つ「OTC類似薬」について、患者に追加負担を求める健康保険法などの改正案は28日、参議院の厚生労働委員会で可決される見通しです。
改正案は、現役世代の社会保険料負担を軽減する狙いから、「ロキソニン」などの痛み止めやアレルギー反応を抑える「アレグラ」など、「OTC類似薬」を処方された患者に、25%の追加負担を求める制度を創設します。
また出産費用の無償化を盛り込んだ他、「高額療養費制度」の負担上限額の見直しは、長期療養者の家計への影響を考慮するとしています。
改正案は委員会で可決され、29日にも参議院の本会議で可決され、成立する見通しです。