酔いがさめるときネガティブになる
飲み会から帰って「羽目を外しすぎた」「あんなこと言わなきゃよかった」などひとりで反省会を開く人もいるでしょう。
アルコールは一時的に気分を上げますが、酔いがさめると気分が下がります。それで、急に白々しい気分になったり、虚しさを感じたり、ネガティブな考え方になったりすることがあります。これが反省会を引き起こすのです。
人によっては、酔いのさめ際にうつ状態になり、なんとなくうっすらと「死にたいなぁ」という気持ちになる場合があります。しかも、アルコールがまだ抜けていないので、依然として衝動性は高く、視野も狭い。痛みに対する恐怖感も低くなっているため、本当に行動を起こしてしまうことがあるのです。
実は、中高年男性の自死に見られるのがこのケースです。原因の1つには、継続的なアルコールの過剰摂取によって、脳内の「幸せホルモン」であるセロトニンの数が減少していることが考えられます。
そこまで深刻ではない場合も、酔いがさめてきた時にひとり反省会を開いてしまうというのは、明らかに飲みすぎです。心当たりのある人は、自分がどの程度飲むとひとり反省会を開きやすいのか、ぜひ振り返ってみてください。反省会を開いてしまった日は、その日の飲酒量とともにスマートフォンの専用アプリに記録すれば、自分の飲酒のスタイルを見直せるはずです。
飲みすぎ防止、すぐに試せる「秘策」
なぜ、お酒で失敗するほど飲みすぎてしまうのか。その理由は人により様々でしょう。テンションが上がって楽しい時に、ついぐいぐい飲んでしまう場合もあれば、慣れない会食で緊張を抑えようと思って、焦ってお酒を補給するうちに飲みすぎてしまうケースもあります。
