大手企業で満額回答が相次いだことしの春闘について、経団連の筒井会長は、「率直に歓迎している」とした上で「さらなる定着に向けて確かな手応えを感じた」と述べました。
さらに、大手企業の賃上げの流れが中小企業にも波及することへの期待感を示しました。
一方、中小企業が多く加盟する日本商工会議所の小林会頭は今後本格化する中小企業の労使交渉について「イラン情勢や原油高騰の不安がある中、目の前では人手不足で賃上げしないと人が集まらない状況で、どうしていくかを今悩んでいるというのが実情」と述べました。
また、「防衛的賃上げも極限」とも述べ危機感をあらわにしました。