自動車整備士や研究・開発エンジニアを育成するホンダを母体とする「ホンダ学園」が、創立50周年の記念事業の発表会を行いました。

ホンダ学園は、50周年を迎えた記念プロジェクト第1弾として、1月29日(木)から2月7日(土)までに開催された「ラリー・モンテカルロ・ヒストリック」に参加し、18日に報告会を行いました。

報告会にはレーシングドライバーの佐藤琢磨選手と、車両の修復からレース本番の整備までを担当した学生たちが出席し、ラリーに参加したことの意味や『目標に向かっていくことの大切さ』など、記念事業を通じて得たものについて発表しました。

自動車整備学校の入学者数は、過去20年間で約半分に減少。
さらに、帝国データバンクによりますと2024年度の自動車整備事業者の休廃業・解散ならびに倒産件数は445件となり、過去最多を更新していて「将来的な人手不足」や「自動車の安全維持」への懸念は強まっています。

整備士不足をめぐっては日野自動車が、販売会社の整備士の育成や資格取得を支援するため、自社で認定を受けた「整備士養成施設」を運営し、さらに国土交通省も去年7月に省令を改正し、資格取得に必要な実務経験期間を大幅に短縮するなど、日本の自動車産業の課題を官民で解決する動きが広がっています。

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