今週に入り天草・芦北地方で相次いでいる地震について、18日夕方までに震度1以上の地震が20回を超えていて、気象台は家具の固定など日頃からの備えを呼び掛けています。
【水俣市民】
「仏壇がガタガタと揺れたりしてびっくりした」
「ドンと下から。横揺れではなかったような気がする。怖い」
今月15日の深夜、天草・芦北地方でマグニチュード3.9の地震が発生し、水俣市で最大震度4を観測。
その後も、同じ地域で地震が相次いでいて、18日も早朝に震度3を観測する地震がありました。
気象台によりますと、3月15日からこれまでに天草・芦北地方では震度1以上の地震が20回を超えています。(午後4時半現在23回)
【水俣市民】
「断層があるのは聞いていたので…」
今回、地震が相次いでいる地域は日奈久断層帯の南側、『八代海区間』の周辺です。
日奈久断層帯の南側は地震活動が活発な状態が続いているとみられていて、国は、地震の切迫度が最も高い『Sランク』の活断層と評価。
『八代海区間』で想定される地震の規模はマグニチュード7.3です。
気象台は、一連の地震と日奈久断層帯との関連について現時点では不明としています。
ただ、今後も同じ規模か、より強い地震が起きる可能性もあるとして、家具の固定など日頃からできる地震への備えを呼びかけています。