春は旅立ちと別れの季節です。

鹿児島市の県立短期大学では18日卒業式が行われ、卒業生らは未来への希望を胸に新たな一歩を踏み出しました。

色鮮やかな晴れ着に身を包み入場してきた卒業生たち。

鹿児島市下伊敷1丁目の県立短期大学の卒業式には、文学科や商経学科など3つの学科の約230人が出席しました。

式では飯干明学長が「急速に進む技術革新など変わり続ける世の中に対し、必要な知識を備えるために常に学び続ける姿勢を持ってほしい」と門出を祝いました。

卒業生代表の池田ひかりさんが教員や親への感謝と、未来への抱負を語りました。

卒業生代表・池田ひかりさん
「これから私たちは新たな道へと進んでいきます。大学で学んだ考える力、人と向き合う姿勢、責任を持って行動する覚悟を胸に、困難から目を背けることなく歩んでいきたい」

県立短期大学では卒業生の約8割が県内に就職し、中でも金融機関や自治体などが多いということです。

卒業生
「無事卒業できてよかった」

卒業生の祖父
「自分をしっかり主張する子ですから、きっと成功すると思っている。期待している」
卒業生
「ありがとう」
Qおじいちゃんに向けてメッセージは?
「小さい頃から感動してきた」

卒業生
「袴を手作りでつくったけど『間に合って制作が終わってよかったな』ってホッとしている」
保護者
「ついこの間まで幼稚園と小学校だったのに、いつの間にかこんなに大きくなって、感慨深く思っている」

また県内の大学で唯一の夜間課程があり、年齢を問わず学ぶことができる県立短期大学。

こちらの女性は社会人として日中は仕事をしながら3年間学び、卒業の日を迎えました。

夜間課程を卒業
「正直よく3年通ったなと。みんな学びたい目標があって通っているので、公私ともにやる気が湧いた3年間だった」

卒業生らは学生生活での経験を糧に19日からそれぞれの未来に羽ばたいていきます。

鹿児島テレビ
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