白山市にある工場周辺から人体に有害とされる「PFAS(ピーファス)」が検出された問題。能美市でも新たに4カ所の井戸から指針値を上回るPFASが検出されたことがわかりました。
この問題は白山市湊町にある化学メーカー「DIC北陸工場」の地下水から国の指針を大幅に超える有機フッ素化合物PFASの一種が検出されたものです。
これを受け、能美市の井出市長は市内にある6カ所で行った水質調査の結果、18日、新たに4カ所の井戸から指針値を上回るPFASが検出されたことを明らかにしました。
井出市長:
「驚いているというのが正直な印象市民も不安になっているのでしっかりと対応していきたい」
また、白山市でも水質調査を行い新たに8カ所の井戸から最大で指針値の2.8倍となるPFASが検出されました。
これまでに白山市と能美市あわせて35カ所の井戸で指針値の超過が判明しこの内、2カ所が飲料用となっています。
能美市では今回新たに検出された井戸の周辺およそ500メートルの範囲で追加の調査を行う方針です。