金沢学院大学で卒業式が行われ、卒業生たちが新たな一歩を踏み出しました。

中には去年の全日本選手権で準優勝を果たすなど学生相撲で活躍し角界入りを表明している金沢学院大学相撲部の大森康弘選手も。卒業後の抱負を語ってくれました。

金沢市の金沢歌劇座で開かれた金沢学院大学の卒業式。大学や短期大学、大学院をこの春卒業する947人が参加しました。

その中には…相撲部の大森康弘選手も。穴水町出身の大森選手は大学3年生だったおととし国民スポーツ大会で個人・団体の2冠を達成。

さらにアマチュア最大の大会である去年11月の全日本相撲選手権大会では並みいる強豪を破り準優勝を果たしました。

卒業後は夢だった大相撲に挑戦する大森選手。この4年間を振り返って…

大森選手:「楽しい経験も苦い経験も色々できたので思い出深いです。いろんなことを乗り越えてきたのでこれからに役立てると思います」

大相撲の部屋があるのは全て関東。大森選手は所属する部屋がまだ決まっていないものの石川県を離れることが決まっています。そんな今の心境を聞くと…

大森選手:「電車に乗れるかなって…。東京の電車にはまだ乗り慣れていないのでそこだけ(不安)です」

式の後に待っていたのは後輩や同級生からの祝福。さらにそこには両親の姿もありました。

大森選手の父・春養さん:「きょうの日を迎えることができて本当にうれしいです」

2人は大きな大会の度に県外まで応援に駆けつけ大森選手に声援を送ってきました。

大森選手の母・ゆきみさん:「心配なことばかりですけどくじけないで頑張ってほしいです」春養さん:「自分の力を十分に発揮して思いっきり暴れてほしいですね」

家族や仲間たちからの応援を胸に大森選手の挑戦が始まります。

大森選手:「学校生活は終わったんですけど相撲人生は今、始まったなと思います。横綱を目指して強くなります」

石川テレビ
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