星や風の動きなど自然のサインを頼りに航海するハワイ伝統のカヌー「ホクレア号」について知ってもらおうと、14日、沖縄県那覇市で講演会が開かれました。

沖縄尚学で開かれたこの講演会は、ホクレア号の航海50年を記念して開かれたもので、生徒や保護者など約40人が参加しました。

ホクレア号はハワイに伝わる伝統航海術を駆使し、GPSやコンパスなどの計器を使わず、太陽や星の動き、波や風の変化など自然のサインを頼りに航行しています。

講演会では、ホクレア号のクルーのひとりで県出身のファネリアス多美子さんが、写真や動画を交えながら航海の様子を語りました。

ファネリアス多美子さん:
周りは海、空、カヌーがあってクルーだけ、すごくシンプルで、分け合うことは当たり前で、助け合わないと目的地に向かっていけない。それは島で生きる人たちも同じこと

講演を聞いた人:
携帯とかでもすぐ見られる時代だけど、自分たちで覚えるのがすごいなと思いました

ホクレア号は太平洋を航海中で、2027年の春ごろには沖縄への寄港を予定しているということです。

沖縄テレビ
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