熱戦が続くミラノ・コルティナ五輪、倉敷市出身の中島未莉選手がショートトラック女子3000メートルリレーの順位決定戦に出場し、6位入賞を果たしました。
日本時間の2月19日午前5時前に行われた3000メートルリレーの順位決定戦。中島選手の地元倉敷市で行われたパブリックビューイングには早朝にも関わらず約20人が訪れ声援を送りました。
ショートトラックの1周は約111メートル。3000メートルリレーは27周を4人の選手が交代しながら滑走する種目で、ポジション取りや選手同士の駆け引きが勝負のカギを握ります。目まぐるしく順位が入れ替わる中、日本は4カ国中2番手でアンカーの中島選手につなぎます。
中島選手は前を行く中国の選手を賢明に追いかけ、そのまま2着でフィニッシュ。全体では6位となりました。中島選手にとっては五輪で初の入賞ですがメダルが狙えた種目なだけに悔しさをにじませました。
(中島未莉選手)
「(順位決定戦では)前に前に行くというプランがあったので、そこをイメージしながらレースに臨めたが最後の勝負になったときに前に追いつくことができずすごく悔しい気持ち」
中島選手は日本時間の21日、今大会で出場する最後の種目、女子1500メートルに挑みます。
(父・博文さん)
「諦めないで最後まで前を向いてほしいとにかくそれだけで良い」
(中島選手を岡山時代に指導 平井貴子コーチ)
「長い五輪の期間の中でしんどいレースや失敗があり中島選手が思うところもあったみたいだが最後は思いきって中島選手らしいレースをしてくれることを期待したい」