秋田県横手市は、大森浄化センターの工事を巡って不適切な事務処理などがあったとして、関係する職員3人を18日付で減給10分の1(1カ月)の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、横手市建設部に所属する60代の男性専門員と、上下水道部の60代の男性課長代理、同じく上下水道部の50代の男性主査の3人です。
市によりますと3人は、2024年4月の供用開始を目指して市が大森町に整備を進めていた「大森浄化センター」の水槽工事を巡り、工事の監督業務や施工計画書の事前の確認を十分に行わず、発注者としての適切な対応を怠るなどしました。
大森浄化センターでは、水槽の工事が完了した後、ひび割れから水が漏れる施工不良が見つかるなどして現在も補修工事が続いています。
市は当初、施工不良を公表しておらず、市議会からの指摘を受けたのち、百条委員会による調査を受けて不適切な対応が認められました。