自宅で大麻を所持したとして麻薬取締法違反の罪に問われている秋田県横手市の中学校に勤める教諭の男の初公判が18日、秋田地方裁判所横手支部で開かれ、男は起訴内容を認めました。
起訴されているのは、横手市の中学校に勤める教諭・小場康平被告(46)です。
起訴状などによりますと、小場被告は自ら使う目的で、乾燥大麻約136グラムと麻薬成分を含むキノコ類、いわゆるマジックマッシュルームを所持した罪に問われています。
秋田地裁横手支部で開かれた18日の初公判で、小場被告は「間違いございません」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察は「被告は高校卒業後のアメリカ留学で大麻を覚え、秋田に帰国後も違法と知りながら断続的に使用した」と指摘しました。
被告人質問で小場被告は「知人の男から音楽イベントで大麻を譲り受けた。ストレスを癒やすために使った」と話しました。
一方、マジックマッシュルームについては、知人の男から「預かってほしい」と送られてきたものを保管していただけとしました。
このあと検察は、被告に拘禁刑3年を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めて裁判は結審。判決は、3月4日に言い渡される予定です。
なお、小場被告は現在休職中で、県教育委員会に辞職願を届けているということで、県による処分は判決の後に決定します。