指定管理者の資金繰り悪化を背景に休館している秋田市の「県青少年交流センター・ユースパル」について、県の職員を配置する形で、4月中をめどに一部を再開する方針であることが分かりました。

秋田市寺内にある県青少年交流センター・ユースパルは、学生の宿泊を伴う研修や町内会の活動など、幅広い分野で利用されてきました。

一般財団法人「秋田県青年会館」が指定管理者として運営を担ってきましたが、利用者の減少に伴う資金繰りの悪化により、2025年12月末に撤退。施設は、2026年に入ってから休館しています。

一方で、県が1月に施設の利用者を対象に実施したアンケート調査により、「活動場所がなくて非常に困っている」などの声が多くあることが明らかになりました。

こうしたニーズを踏まえ県教育委員会は、4月から県職員を配置し、4月中をめどに施設の一部を再開する方針を決めました。研修室や会議室、体育館などの利用を再開したいとしていますが、18日時点で宿泊を再開する見込みはないということです。

県の方針は、開会中の2月県議会で審議されます。

秋田テレビ
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