「追跡!野菜のお値段」です。今月中旬から暖かい日がありました。市場にも「春だな」と感じられる野菜が入荷していました。
一方、今が一番甘くておいしい、冬野菜のレシピもご紹介します。
*野菜一筋43年 大松青果 大井山行雄会長
「先週から今週にかけ天候も回復している状況で、カブだったりキャベツとかこういうものについては、年末、11月頃に定植したものの残量ということになっている。でも、こういった商品は雪の下で甘いです。カブとだいこんも甘い。キャベツも」
*深津アナ
「立派ですね」
*野菜一筋43年 大松青果 大井山行雄会長
「大きいですよ。大きいキャベツこれも非常に甘い商品」
*野菜一筋43年 大松青果 大井山行雄会長
「春を告げる商品も入ってきていて…こちら、三重県のなばな。少し、春の苦みを感じられる野菜。九州からブロッコリー、先週くらいから新タマネギ。静岡県のもの。これも春を感じさせる商品。ひねタマネギと比べると少し高いが徐々に入荷が増えれば安くなってくる」
*野菜一筋43年 大松青果 大井山行雄会長
「新物ということになると、これ新ゴボウ。アクもなくチョと切ってさらしてすぐ食べられる。香りがいい。春です春。市場は冬ですけど商品は春を告げるものがたくさん入荷している」
*深津アナ
「今回の注目はレンコンですね」
*野菜一筋43年 大松青果 大井山行雄会長
「レンコンと言えば冬を代表する野菜。一つはお隣石川の加賀レンコン。もう一つは茨城のレンコン。見た目もそうだが食感も全然違う」
加賀と茨城、食べ比べてみました。
*深津アナ
「茨城産のほうが歯切れがいいというか、だから、加賀レンコンのほうがもちもちしていますね」
*野菜一筋43年 大松青果 大井山行雄会長
「茨城のレンコンは天ぷらとかにいい。加賀レンコンは蒸したり煮物。少し大きめの薄切りにしていく。水にさらして多少あく抜きを」
*深津アナ
「切ったレンコンに、片栗粉を振るんですね」
*野菜一筋43年 大松青果 大井山行雄会長
「味を抜けないようにするのと、少しつやを出したい」
*深津アナ
「レンコンを炒めていく。火が通ってくると少し透明感が出ますね」
*野菜一筋43年 大松青果 大井山行雄会長
「ここにちくわを投入したいと思います」
*深津アナ
「ちくわもレンコンも穴があいているから、合いますね。酒(大1)、みりん(大1)、しょう油(大1)、さとう(小)1、仕上げにごま油を垂らす」
*深津アナ
「いただきます。本当に甘いですね。ちくわや調味料の味もするんだけど、それでもレンコンの甘みが敗けていない」
*野菜一筋43年 大松青果 大井山行雄会長
「今の2月がレンコンの甘みを一番感じる時期。ぜひともおすすめしたい」
茨城産はシャキシャキ食感、石川の加賀はもっちり食感とお伝えしましたが、同じ産地でも節の位置によって食感がやや違って根っこに近いほうがもちもち、先の芽に近いほうがシャキシャキです。
どれも本当に甘みが強く、おいしいので水煮ではなく、ぜひ生を手に入れて食べてみてください。
それでは今週の値段表を見ておきましょう。
市場価格、先週との比較です。全般に横ばい傾向です。キャベツ下がっていますが、先週一時的に上がって元に戻った形です。高値が続いていたジャガイモ、(北海道産)少し値下がりしてきました。