建設から60年以上が経ち、老朽化が懸念されている新潟市のスポーツ施設。新潟市は施設の再編を検討していたが、中央区の白山エリアに新たにアリーナを建設する方針を固めた。拠点性の向上や経済の活性化につなげたい考えだ。
新潟市 中央区・白山エリアに“新アリーナ”建設へ
陸上競技場や体育館などのスポーツ施設が集まっている新潟市中央区の白山エリア。
ただ、建設から60年以上が経過し、老朽化が課題となる中、市は施設の再編に向け検討を重ねてきた。
2024年に有識者会議が、プロスポーツの公式戦やコンサートが開催できる球技専用スタジアムやアリーナの新設が望ましいと提言。
そして、2月12日に新潟商工会議所からアリーナ建設の要望を受けた中原八一市長は「アリーナの実現を核とした白山エリアのスポーツ施設の再編を進めていきたい」とアリーナを新設する方針を明らかにした。
体育館と陸上競技場のサブトラックを廃止し、その跡地に建設する計画だ。
「政令指定都市としてふさわしい施設」経済界も期待
中原市長は「今後、新潟市の拠点性をさらに向上させ、交流人口の増加を通じて新潟の経済を活性化させていくためには、政令指定都市としてふさわしい施設というのは、これまで新潟市になかったアリーナであると判断した」とその背景について語る。
新たな施設に経済界も期待を寄せている。
新潟商工会議所の廣田幹人会頭は「スポーツと文化の拠点が増えていくことは、とてもいいことだと思うので、そういったことを我々、経済界が新潟市と一緒になって進めていくことができればいい」と話す。
また、陸上競技場については改修、または建て替えるとしている。
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