衆議院選挙後初めての週末となった15日までの2日間、FNNが行った世論調査によりますと、高市内閣の支持率が1月よりも1.2ポイント上がり、72%の高水準となりました。
青井実キャスター:
自民党の支持率を見ていきますと39.4%と、発足時から11ポイント上がっているということですが、これは高市さん効果ですか?
SPキャスター・岩田明子さん:
そう思いますね。支持していた保守層が戻ってきたのが1つ。
それから今回の選挙で高市さんが力を持ったということで、党内の従来型の姿勢をとる議員の影響力が少なくなるんじゃないかという期待感。
それから日本維新の会との連立で、アクセル役になるとのことで政策がより進みやすくなるのではないか、という期待感かなと思います。
宮司愛海キャスター:
一方で中道改革連合の今後に関してです。
立憲民主党と公明党に「分かれたほうがよい」と答えた人が51.8%だったということで、特別国会ではひとまず参議院では別々でやるということが決まっていますが、今後の党の在り方が難しいところですね。
SPキャスター・岩田明子さん:
難しいと思います。今後は統一地方選挙がありますし、その先には参議院選挙があるわけで、今回うまくいかなかった新党というスタイルで選挙に臨もうかというと、そうは思わない人が多いと思うんですね。
ですので、今後ガバナンスという面では非常に難しくなっていくと思います。
青井実キャスター:
世論調査で今後の政権の枠組みについてありましたが、「自民党と日本維新の会の連立政権」が34.8%で最多となりましたけれども、これは望む声が多いとみていいですか?
SPキャスター・岩田明子さん:
そうですね。議席をとったからといって「自民党単独」でということではなくて、補正予算の審議を見ていて、例えば国民民主党と組むことで年収の壁もクリアしてきましたから、より多角的な視点、それから、よりいろいろな政策というのを、議論をすり合わせていくことが望まれているのかなと思います。
青井実キャスター:
自民党・日本維新の会、国民民主党の連立を望んでいる方もいるというのも、また見逃せないところだと思います。
いずれにしても今週、特別国会が召集されて第2次高市内閣発足の流れになるわけですから、そこでどんなメッセージが発せられるのか注目していきたいと思います。