大分市内で13日夜、道交法違反の疑いでパトカーの追跡を受けていた3人乗りのバイクがタクシーと接触する事故が起きました。けが人はいません。大分県警は「現時点で追跡に問題があったとは考えていない」と話しています。
県警によりますと、2月13日の午後10時過ぎ、大分市上宗方の国道442号で、3人乗りで走行していたバイクを大分南警察署のパトカーが発見しました。
応援に来た県警本部のパトカーが停止を求めたものの、バイクは逃走したということです。
その後、パトカー2台で追跡を続けていた午後10時40分ごろ、大分市大道町の市道交差点で、左折したバイクが左から進行中のタクシーと接触しました。
タクシーには乗客が1人乗っていましたが、運転手も含めてけがはありませんでした。
バイクの運転手はそのまま逃走し、乗っていた2人はその場から走って逃げたということです。
県警は当て逃げなどの疑いで捜査しています。
発見場所から事故現場まで、追跡距離は約4キロに及んでいたということです。
県警は「赤色灯をつけてサイレンを鳴らし、マイクも使っていた。追跡に問題があったとは考えていないが、緊急走行中に第三者を巻き込んだことは大変遺憾だ。今後事故の当事者とは事実関係に即して適切に対応していく」などと話しています。