愛知県弥富市の建設部長が、公共工事の落札予定価格を業者に漏らしたとして逮捕された事件。市長は「99%の落札率に違和感はなかった」と話しました。
弥富市役所の建設部長・立石隆信容疑者(55)は、去年5月に入札があった「弥富まちなか交流館」のリニューアル工事など、公共工事3件の落札予定価格を業者に漏らした疑いで逮捕され、13日に送検されました。
3件の工事の落札率は、予定価格の97.4%から99.1%と非常に高くなっていましたが、13日に会見を開いて謝罪した安藤正明市長は、「違和感はなかった」と釈明しました。
安藤正明弥富市長:
「(落札率が)99%だから不自然だなという思いはしておりません。(Q.違和感はなかった)そうですね。(Q.内部通告は)ありませんでした」
警察は立石容疑者の認否を明らかにしていませんが、入手した予定価格をもとに受注調整をしていたとして、13日、弥富市内の建設業者4社の代表を書類送検しています。