県内での相次ぐ集団食中毒の発生などを受け、島根県は2026年に入って初めての「食中毒注意報」を発表し、十分な注意を呼びかけています。
島根県内では2月9日、大田市の高齢者施設で入所者と職員32人がノロウィルスを原因とする集団食中毒に見舞われるなど食中毒が多発しています。
県では、2月2日からの1週間で感染性胃腸炎の医療機関定点当たりの報告数が13.82件と注意報の基準の10件を超えたことから、2月12日付けで食中毒注意報を発表しました。
注意報の期間は3月31日までで、県では、食材への十分な加熱や調理器具の洗浄消毒など基本対策の徹底を呼びかけています。
県によると、冬に発生する食中毒の主な原因としてノロウイルスがあり、ノロウイル
スは感染性胃腸炎の主な原因でもあるとしています。
食品のうち特にカキ、アサリなどの二枚貝の調理にあたっては、中心部まで十分に
加熱するよう呼び掛けています。