2日目は北海道の絶品海鮮丼に舌鼓
北海道の旅後編。
2日目の午後からは観光客で賑わう小樽市三角市場にやってきた。カニやイクラが溢れんばかりにのった海鮮丼で海の幸を堪能。北陸とはまた違う北海道ならではの豪華な丼をいただいた。
小樽のお土産に...名菓「ぱんじゅう」を求めて
食後のデザートを求めてやってきたのは小樽運河ターミナルにある桑田屋 小樽本店。明治時代から作られているという小樽名物「ぱんじゅう」はパンとまんじゅうを合わせたような菓子。薄い皮の中にあんが詰まっており、こしあんのほか、生キャラメルやカマンベールチーズなども人気があり、小樽のお土産としてもおすすめだ。
アイヌ文化にふれるためポロト湖畔へ
続いて西岡アナウンサーが向かったのは北海道南西部に位置する白老町。小樽からは車で2時間ほどのところにある。
ポロト湖畔に臨む「界 ポロト」が今夜の宿だ。アイヌ民族の集落から着想を得た温泉旅館で、館内の至る所にアイヌ民族の手仕事を身近に感じられるようなしつらえが施されている。
旅館がある白老町はアイヌ文化の伝承の地。その文化に着想を得たアイデアは旅館独自の魅力として客室や露天風呂にも反映されている。
旅館を象徴する「とんがり湯小屋」もアイヌ民族の建築様式をモチーフにしている。
温泉にゆったりと使った後は夕食をいただく。メインの「北国の海鮮醍醐鍋」は味噌ベースでサケやホタテ、カニなど北海道の味覚が堪能できる。
食事の後は火を囲みながら北海道産の酒やソフトドリンクを楽しむことができる「コタンの宵の集い」に参加した。北海道の工房で作られたグラスを使って富良野産のオレンジワインを飲む、北海道への思いを感じるひとときだ。
この火を囲むスタイルもアイヌ民族の暮らしから着想を得ているという。
アイヌ文化の多彩な魅力に触れる“ウポポイ”へ
旅の3日目は6年前白老町にオープンした「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を訪ねた。敷地内には国立アイヌ民族博物館があり、アイヌ民族の歴史や暮らし、言葉などを学ぶことができる。
ウポポイには見て学ぶだけでなく体験型の施設も数多くある。
西岡アナウンサーがはじめに挑戦したのは弓矢を使った狩猟体験。想像以上に難しく6本目の矢でようやく的の中心付近を射抜くことができた。
続いて体験したのは「ムックリ」という竹でできた口琴。アイヌ民族の伝統的な楽器だ。竹に振動を与えて口の中を共鳴器として音を鳴らす。この楽器で自然界にある音や自分の思いを表現するのだという。
体験交流ホールではムックリの他にも様々な伝統芸能を鑑賞することができる。
アイヌ文化の体験は食でもできる。「キナオハウセット」は山菜と野菜がたっぷり入った具沢山のスープがメイン。昆布と野菜のだしが滋味深い一品だ。
ウポポイでアイヌ文化を五感で堪能し北海道の旅は完結。
小松空港から直行便で行くことができる魅力たっぷりの北海道を訪ねてみては。
